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Simplicity 16.10(謎) [Linux]

distrowatch.comの最新ディストリビューションに「Simplicity 16.10」が
紹介されています。そのリンク先はsourceforge.netのSimplicity Linuxに
なっており、「Desktop1610.iso < 5 hours ago 782.2 MB」のような
表示となっています。これをダウンロードして起動すると何故か
VirtualBox_Simplicity_03_11_2016_10_17_11.jpg
antiXが起動します。
VirtualBox_Simplicity_03_11_2016_10_26_54.jpg
実際にLive起動しても中身はantiXです。
VirtualBox_Simplicity_03_11_2016_10_19_52.jpg
インストーラもantiXですよねぇ。残念ながらSimplicity Linuxの
HPに接続ができません。これは何が起こっているかちょっと不安になる
事態となっています。

ちなみにantiX-16の正式リンクは
https://sourceforge.net/projects/antix-linux/files/Final/antiX-16/
今回のリンクは
https://sourceforge.net/projects/simplicitylinux/files/16.10/
にあり、サイズが異なります。またDesktop1610.isoは正常に動作している
とは思えない状態でエラーが多発します。もしかしたら危険物かも。
確認した所Miniの方もaxtiX仕様です。また、torrentでダウンロードしても
同じ内容になっていました。
ここでsourceforge.netにある一つ前のα版「Desktop1610Alpha.iso」も
確認しましたが、中身はantiXですね。何が起こっているのやら。

Simplicity LinuxのHPに繋がるようになりましたが、16.10の情報は
出ていない模様。ただのメンテだったのでしょうか。

午後10時、distrowatch.comの最新ディストリビューションから消されました。

openSUSE Leap 42.2 RC2 [Linux]

検証のためRC2でチェックします。
VirtualBox_openSUSE422_03_11_2016_01_16_26.jpg
目的はKDE。
VirtualBox_openSUSE422_03_11_2016_01_18_07.jpg
インストール開始。
VirtualBox_openSUSE422_03_11_2016_01_35_49.jpg
起動。
VirtualBox_openSUSE422_03_11_2016_01_37_52.jpg
KDEを確認。更にiBusを確認。
VirtualBox_openSUSE422_03_11_2016_01_41_07.jpg
Fcitx指定で道入されるパッケージを確認。
VirtualBox_openSUSE422_03_11_2016_01_42_52.jpg
大量にぶら下がっているね。
VirtualBox_openSUSE422_03_11_2016_01_47_59.jpg
これiBusなの?Fcitxなの?
先頭のペンギンマークはFcitxだから後者で良いのか。
結局のところFcitxをインストールするとopenSUSEは自動で起動されるけれど、
GeckoLinuxは自動で起動するように設定されない理由がわからない。