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梵字悉曇フォントの合字表示

梵字悉曇フォントのドキュメント作成をOpenOfficeからLibreOfficeに
変更したところ、一部重字の合字表示が分解されてしまう現象が
確認されました。
ooo01.JPG
low01.jpg
ApDevaSiddham・ApDevaSiddhamEx・Ap梵字悉曇弐式の全てで
症状は異なりますが発生します。またLibreOfficeの表示状態は、
WindowsとLinuxで同じ状態になります。
フォントのラスタライズ方法が異なるために起こる現象と思われますが、
現状でフォント側から対応可能かどうか調査中です。
なお、合字が分解された状態で表示されるのは「子音化+ra」の型の重字です。
また「ā」の長音特殊変化も処理されていない模様。

Windows7に「Apache OpenOffice 4.1.3」を導入してチェックした所、
どうもOSに依存しているようです。XPの問題なら次の版は非対応にすべきか。

追伸:解決方法が一つ見つかりました。力技ですが・・・。
「uni094D+uni0930」が何故か「uni0930+uni094D」と入れ替わって送られる
ために対処してあったのですが、LibreOfficeだとそのまま来ます。これは
全面改訂して対応OSを限定しないとダメみたいです。

Trisquel 8.0-alpha [Linux]

試した所、ちょっとトラブるので記します。
まずVirtualBoxだと画面が正しく表示されません。画面モードが
間違っている様な感じ。そこでVMwareで試してみました。
Trisquel01.jpg
問題なくLive起動しておりますが、よく見ると・・・。
Trisquel02.jpg
日本語を指定して起動すると漢字が豆腐化しています。何故か
仮名は正常に表示されます。漢字の無いフォントが使われている模様。
Trisquel03.jpg
Liveにはインストーラがないようですのでここからインストール。
Trisquel04.jpg
普通にLive起動。インストーラは?
Trisquel05.jpg
仕方が無いのでテキストモードでインストールしようとするとエラーが。
ということでインストール方法が不明です。