LibreOffice 24.2

更新要求があったのでダウンロードしたら24.2だって。

この前の版が7.6だったんですけどね。
バージョン管理が変わったらしい。

WAINLUX K8 その５

慈救咒を再彫刻。（実は先日のコースターの裏面）
ニスを塗布して乾燥中。

昨日DAISOの丸型コルクコースターを５パック買ってきました。
これで使い放題(笑)。今日は竹素材の到着待ち。

薬師如来真言、オンコロコロな小呪。
大呪は長いので文字が小さくなりすぎます。

火界呪を二重の円配置で作成してみました。

最大出力も60%に下げました。一部線が飛んでます。
[traṭ]のところ。サイズ的限界かな。


午後三時、竹の板とストラップ用金具到着。
しかし、このサイズを宅急便80サイズで送るなよ。

竹の板は30枚(30mm✕60mm)、金具が50個です。
竹の厚みがバラバラだぁ。

一枚だけ表面に傷があるのでテスト彫刻。
竹は硬い。テンポ2000でも薄い。もっと落としたほうが良いかも。
種子は[śaiṭak]、制多迦童子です。
この竹の板、1枚あたり60円ほど。中華な業者だと
もっと安いのですが、品質が良くない模様。

種子

メールで質問があったので疑問点について。

不動明王の種子であるカンマンなんですが、サンスクリット
ではないですよね。火界呪や慈救呪の最後の二文字の合体です。
そもそも仏様のお名前を種子一文字で表すイニシャルっぽいものを
誰が考えたのでしょう。インドの仏教では記述されてないような。
チベット仏教か唐の僧侶か、はたまた密教僧なのか
誰かご存知でしょうか。
種子「बीजाक्षर bījākṣara」ってチベット仏教と密教で使われてるのか。
問題はあれだけ多くいらっしゃる仏様を梵字一文字で表したら
重複しまくりです。きっと不動明王の種子が[hāṃ]じゃ淋しいと
思って魔改造してしまう辺境の島国の危険な民族である僧侶も
居たのではないかと妄想しています。

そんな経緯でAp梵字悉曇弐式の種子集関連文字は変換できません。
文字一覧からコピペしてください。また他の梵字フォントには
種子は登録されておりません。
朴筆じゃない普通の毛筆の種子本があれば見てみたいのですが。
古文書じゃない現在の本ならあるようですね。