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悉曇フォント(その3) [Linux]

悉曇フォントのカテゴリがLinuxなのはLinuxでしかテストできないから。
unicode悉曇領域を入力するには専用ソフトが必要です。私はOnboardの
悉曇レイアウトセットを作って入力してます。
Onboard_006.jpg
サロゲートペアですので入力方法は皆無です。これを作るために
バイナリエディタで最初の文字セットを生成しました。
いずれは「ラテン表記サンスクリット悉曇文字変換ソフト」を作ります。
デーヴァナーガリーから悉曇文字へ文字セットを入れ替えれば簡単ですし。
悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_005.jpg
母音の[ṛ]と[ṝ]の処理をして基本的な機能は完了です。
さて全二字重字に対応しましょうか。
悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_007.jpg
その前に試さなければならないことが。デーヴァナーガリーでは果たせなかった
最大重字[rkṣvrya]の再現を!流石に呪縛から解き放たれた。
それで二字重字を増量中に右手が腱鞘炎気味に。やっちまった。
悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_008.jpg
まだ[ka]と[ga]の二文字しか終わってません。右手が死ななければ
今日中に全二字重字終わる勢いだったのに。
Linuxにはクリックロックがない!
という事でWindowsのクリックロックを使い、cygwinのFontForgeで整形処理中。

震度2か。
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