SSブログ

悉曇フォント(その2) [Linux]

Unicode悉曇領域を使用した世界唯一の悉曇フォント製作中。
デスクトップ1_001.jpg
やっと弊害が解消されました。母音変化のためのグリフをこれまで「マーク」として
登録しておりましたが、デーヴァナーガリーのようには文字幅が変化しなかったのです。
そこでOTFグリフクラスを「構成要素」に変更したところ装飾文字で文字幅を変化
させる事が出来るようになりました。これで母音装飾完成型グリフを減らすことが
できそうです。Ap梵字悉曇弐式は全完成形配備なのでグリフ数が妙に多いのです。
あれは作業的には楽ですけど後処理が結構大変で・・・。
ちなみに「マーク」と「構成要素」では内部処理が結構違うようなので、使い分ける
必要があるようです。

悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_002.jpg
基本部分完了。次は二字重字をどこまで入れるかですね。
その前に特殊変化入れないと。
悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_003.jpg
[ā]特殊変化ですが、体文は正常に変換できたのに、[ra]重字は一文字目しか
変換できていませんね。同じ設定なのですけれど。[o]と[au]は何故。
悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_004.jpg
処理できるようになりました。


何かがおかしい。フォントダウンロード用HPから.tar.gzファイルをダウンロードすると
ファイルが壊れていて展開できません。FTPでバイナリファイル転送しているのになぁ。
仕方がないので.7z形式にしました。こちらは正常に展開できます。

KonaLinuxで以前lightdm.confを弄ってやりたかった答えが某板に出た。
[Seat:*]
greeter-hide-users = false
これでログイン画面でユーザ名を入力しないで済むようになりました。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0