Parrot Security OS で日本語入力

コメントにて質問がありましたので回答作業です。
ところで「3.3のところに何故質問が？」と思ったら、その後は日本語入力
チェックしてなかったのですね。

Parrot-full-3.6_amd64.isoを導入して再起動直後です。

自動的にupdateチェックが入るのでしばらく待ちます。(かなり長めです)
1時間経過・・・。何かネットもディスクもアクセスしなくなったので強制停止。

Synapticが導入されていますので、起動しFcitxを検索します。

FcitxとFcitx-Mozcをマークすれば必要なパッケージも選択されます。
Applyボタンを押すとパッケージがインストールされます。
ちなみにParrotってデフォルトでsudoが使えるようになっていますので
ターミナルで「sudo apt install fcitx fcitx-mozc」でもOKです。

再起動すれば上のバーにFcitxアイコンが表示されますので確認しましょう。

キーボードが英語圏用になっていますので日本語キーボードを登録しましょう。

下から二番目に有ります。

複数のキーボードがない場合は日本語専用で。
日本語キーボードに設定しないと「全角/半角」キーが別のコードになり
日本語入力モードになりません。

「全角/半角」でLeafpadに日本語入力が出来るようになります。

さてQt5アプリは有るのかな。DebianのパッケージはQt5には
まだ対応してなかったような気もしましたが。

Firefoxでも確認。

Vimで動作すればターミナルも問題ないはず。

AbiWordってよく知らないのですけど。
ペネトレーションテスト関連アプリも日本語入力可能だったような。
あまり試していませんが。