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悉曇フォント(その3) [Linux]

悉曇フォントのカテゴリがLinuxなのはLinuxでしかテストできないから。
unicode悉曇領域を入力するには専用ソフトが必要です。私はOnboardの
悉曇レイアウトセットを作って入力してます。
Onboard_006.jpg
サロゲートペアですので入力方法は皆無です。これを作るために
バイナリエディタで最初の文字セットを生成しました。
いずれは「ラテン表記サンスクリット悉曇文字変換ソフト」を作ります。
デーヴァナーガリーから悉曇文字へ文字セットを入れ替えれば簡単ですし。
悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_005.jpg
母音の[ṛ]と[ṝ]の処理をして基本的な機能は完了です。
さて全二字重字に対応しましょうか。
悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_007.jpg
その前に試さなければならないことが。デーヴァナーガリーでは果たせなかった
最大重字[rkṣvrya]の再現を!流石に呪縛から解き放たれた。
それで二字重字を増量中に右手が腱鞘炎気味に。やっちまった。
悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_008.jpg
まだ[ka]と[ga]の二文字しか終わってません。右手が死ななければ
今日中に全二字重字終わる勢いだったのに。
Linuxにはクリックロックがない!
という事でWindowsのクリックロックを使い、cygwinのFontForgeで整形処理中。

震度2か。

Voyager 9 [Linux]

今日はネタなしかと思いフォントを作っていたのですが、Voyager 9の
正式版が公開されています。Debian 9 ベースですね。ダウンロード中。
あっ、EFI版しか登録されてませんね。インストールできるかなぁ。
VirtualBox_Voyager9_24_06_2017_23_15_34.jpg
インストール。
VirtualBox_Voyager9_24_06_2017_23_16_16.jpg
普通にDebian 9インストーラですね。
VirtualBox_Voyager9_24_06_2017_23_17_53.jpg
結局GRUBの書き込み中に吹っ飛びブラック画面でした。
VirtualBox_Voyager9_24_06_2017_23_28_38.jpg
まぁダメ元で再起動したんですよ。ログイン画面出た。
でもね、システム設定通って無いんですよ。ログイン不可。
VirtualBox_Voyager9_24_06_2017_23_35_57.jpg
VertualBoxをEFIモードにして起動。画面が違いますね。
インストーラは普通にDebian 9ですが、一箇所だけ「EFIで起動されたけど
BIOSも使えるよ。どうする?」的問い合わせが入りました。
そしてGRUB設定中にブラックアウト。同じだぁ。
VirtualBox_Voyager9_24_06_2017_23_46_04.jpg
再起動してもEFI画面で停止。
再度インストール。EFIゴリ押しでGRUB通過。
VirtualBox_Voyager9_24_06_2017_23_56_38.jpg
そしてgrubメニュー。
VirtualBox_Voyager9_24_06_2017_23_58_02.jpg
ログイン画面。
VirtualBox_Voyager9_24_06_2017_23_59_26.jpg
起動しました。VertualBoxのEFIは呪われているので落としたら最後です。
それでConkyがものすごく微妙に日本語化されているのが気になります。
VirtualBox_Voyager9_25_06_2017_00_03_23.jpg
ハラワタがDebian 9であることの確認。
VirtualBox_Voyager9_25_06_2017_00_11_38.jpg
解呪の呪文を。成功です。シャットダウンしても起動できるようになりました。
VirtualBox_Voyager9_25_06_2017_00_31_25.jpg
開発環境入れてvbox guest additiosいれて、再起動。
VirtualBox_Voyager9_25_06_2017_00_35_26.jpg
sudo apt fcitx fcitx-mozc im-config を実行。IM設定。
VirtualBox_Voyager9_25_06_2017_00_36_21.jpg
リログインして確認。
VirtualBox_Voyager9_25_06_2017_00_39_15.jpg
IM動作確認と、日本語フォントがないことを確認。
VirtualBox_Voyager9_25_06_2017_00_41_25.jpg
VLGothicを導入してリログイン。Conkyが最初から日本語化されているのを確認。
VirtualBox_Voyager9_25_06_2017_00_45_40.jpg
おなじみのお天気設定。

6/25 0:30頃 GPC版が公開されました。こちらはBIOSで大丈夫。

悉曇フォント(その2) [Linux]

Unicode悉曇領域を使用した世界唯一の悉曇フォント製作中。
デスクトップ1_001.jpg
やっと弊害が解消されました。母音変化のためのグリフをこれまで「マーク」として
登録しておりましたが、デーヴァナーガリーのようには文字幅が変化しなかったのです。
そこでOTFグリフクラスを「構成要素」に変更したところ装飾文字で文字幅を変化
させる事が出来るようになりました。これで母音装飾完成型グリフを減らすことが
できそうです。Ap梵字悉曇弐式は全完成形配備なのでグリフ数が妙に多いのです。
あれは作業的には楽ですけど後処理が結構大変で・・・。
ちなみに「マーク」と「構成要素」では内部処理が結構違うようなので、使い分ける
必要があるようです。

悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_002.jpg
基本部分完了。次は二字重字をどこまで入れるかですね。
その前に特殊変化入れないと。
悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_003.jpg
[ā]特殊変化ですが、体文は正常に変換できたのに、[ra]重字は一文字目しか
変換できていませんね。同じ設定なのですけれど。[o]と[au]は何故。
悉曇領域.odt - LibreOffice Writer_004.jpg
処理できるようになりました。


何かがおかしい。フォントダウンロード用HPから.tar.gzファイルをダウンロードすると
ファイルが壊れていて展開できません。FTPでバイナリファイル転送しているのになぁ。
仕方がないので.7z形式にしました。こちらは正常に展開できます。

KonaLinuxで以前lightdm.confを弄ってやりたかった答えが某板に出た。
[Seat:*]
greeter-hide-users = false
これでログイン画面でユーザ名を入力しないで済むようになりました。

Sabayon 17.06 (更新) [Linux]

流石に17.07はまだだろうと思いつつも更新。
VirtualBox_Sabayon1705_23_06_2017_07_55_24.jpg
なんとMATEデスクトップが更新されていました。
VirtualBox_Sabayon1705_23_06_2017_07_57_49.jpg
そしてLibreOfficeも更新。
VirtualBox_Sabayon1605_23_06_2017_08_23_28.jpg
16.05からupdateを続けている仮想マシンもMATEが最新になりました。
こちらはkernelを更新すれば17.06になるのでしょうか?
ソース落としてビルドしないと駄目なんですよねぇ。

SparkyLinux 4.6 “STB” [Linux]

Debian 9ベースのSparkyLinux 4.6が公開されました。
公式HPが更新されて正体が判明。ダウンロード中です。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_22_20_45.jpg
Xfce版で。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_22_24_11.jpg
Advancedインストーラが有りますが、時々変になるので回避。
こちらはKonaLinuxのインストーラを思い受かべてもらえば問題なし。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_22_25_48.jpg
いつもの「マスカラス」、いえCalamaresですよね。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_22_29_28.jpg
ちょっと待て、ドライブをマウントするとファイルマネージャで開くのは
インストール中にやるべきじゃないと思いますが。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_22_43_53.jpg
そうそうSparkeyにもこれが有りましたね。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_22_45_42.jpg
もう更新ファイルがあるのか。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_22_48_39.jpg
流石にすぐに終わりました。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_22_49_43.jpg
続けて言語パック導入。すぐに終わるし何をしたかよく判りません。
因みにメニューは日本語化されていません。きっとXfce日本語化パッケージ。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_22_52_45.jpg
従って再起動すれば日本語化されます。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_22_54_50.jpg
リリース情報等はこんなかんじ。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_23_01_16.jpg
日本語IMは手作業で。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_23_10_47.jpg
リログインでFcitxは起動しますが、Mozcが登録されていないので
処理しないと使えません。起動キーに「全角/半角」を登録。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_23_15_28.jpg
日本語入力は問題なし。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_23_17_56.jpg
sudoは使えます。でもvbox guest additionsはエラー。
原因はheaderです。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_23_26_06.jpg
設定完了。
VirtualBox_Sparky46_22_06_2017_23_31_54.jpg
Xfce標準お天気アプリ。

KonaLinux 4.0 jack(6/18版) [Linux]

流石にblackjackは私の聴力限界を超えたところまで行ってしまったので
実機にjackさんが復活しました。
インストール後の最初の起動時にだけ、妙にDVD(空)をアクセスする現象が
なくなりました。従って最初の再起動がスッキリ時間短縮されています。
デスクトップ1_001.jpg
デスクトップ1_002.jpg
現在二度めの再起動でアップデートの422MBをダウンロード中。更新多いね。
デスクトップ1_003.jpg
久々にJack sink設定。



ワークスペース 1_001.jpg
natureOS で問題発生。
> virtualbox-5.1_5.1.22-115126~Ubuntu~xenial_amd64.deb
VirtualBox 5.1.22 をインストールしようとしたのですが、導入作業が終了しないのです。
仕方なく強制停止させたらその後update等がエラーで実行不能に。パッケージ管理で
異常発生状態なのでnatureOSを再インストールします。
あれ、再インストール後ログインしたらデスクトップが表示されない・・・。
起動し直したら正常に表示されました。何が有ったんだろう。
addpkg.sh動作中。すっかり忘れていたけどKona以外でも有ったんだ。
さて大量の更新をせねば。vivaldi導入、AbemaTV動作確認、問題なし。

何故?simosnet.com からKonaLinux 4.0 Pro のisoが消失してる。
Pro消滅事件発生。消すのは理研ミラーの
> konalinux-4.0-pro_x86_86.iso
の方ですよ~。
ファイルは夜に復活していました。

Manjaro 17.0.2-rc3 が公開されていますが前のとほとんど変わってないです。
kernelくらいかな?

ApDevaSiddham 1.51

梵字悉曇フォント ApDevaSiddham 1.50 で一部の文字が正常に表示できて
いなかった為修正しました。
apdevas01.jpg
[ja]とその重字+[ā]は特殊変形するのですが、1.50では文脈依存の置換処理が
正常に機能していませんでした。修正版を公開しました。
しまった。zipをLinuxで展開したらファイル名が文字化するのかぁ。rarは自動で
変換してくれるから忘れてた。tar.gz でもダウンロードできるようにしました。
展開するソフトによってファイル名を変換してくれたり、文字化けしたりしますね。
どうせreadme.txtがShift-JISとUTF-8で異なるので分けておきます。

KonaLinux 4.0の jack と blackjack のisoファイルが更新されていますが
説明がないですね。それにしても何故今まで気が付かなかったのだろう・・・。
はい、履歴のテキストファイルが更新されたのを確認しました。

BluestarLinux 4.11.5 [Linux]

更新されましたね。kernelとKDEでしょうね。
VirtualBox_BlueStar_20_06_2017_14_59_43.jpg
予想通り。
VirtualBox_BlueStar_20_06_2017_15_02_24.jpg
バージョンを変え忘れているのと句読点がおかしい以外は問題ないはず。
今回も93%で詳細表示が出て、そのまま30分以上ダウンロードが続いてます。
VirtualBox_BlueStar_20_06_2017_15_48_32.jpg
45分経過。そろそろ終わりそうです。
VirtualBox_BlueStar_20_06_2017_15_54_20.jpg
起動しました。これから調整。
VirtualBox_BlueStar_20_06_2017_15_57_01.jpg
なには無くとも日本語化。
VirtualBox_BlueStar_20_06_2017_16_00_47.jpg
透過メニューはちょっと見辛い。
VirtualBox_BlueStar_20_06_2017_16_02_40.jpg
iBusは標準で導入されてます。日本語IMは選択しないと機能しません。
VirtualBox_BlueStar_20_06_2017_16_03_56.jpg
選択すれば追加できます。
VirtualBox_BlueStar_20_06_2017_16_07_37.jpg
カーソルを上に持っていかないとバーが隠れてしまいますが
日本語IMは機能してます。

Debian testing [Linux]

Debian 9が公開されて、しばらくはtestingお休みかなと思っていたのに
早速新しいisoが公開されています。
> debian-testing-amd64-DVD-1.iso 2017-06-19 13:22 3.5G
何が変わっているのやら。インストール中。
VirtualBox_Debian_20_06_2017_02_38_39.jpg
はい。
VirtualBox_Debian_20_06_2017_02_40_10.jpg
えっ、先生!違いがわかりません。orz

ラテン表記サンスクリット変換(その3) [Linux]

やっとComboBoxが使えるようになりました。設定変更ダイアログボックスを
作ろうと思ったのですが、Windowsと概念が違うようでメッセージボックス
レベルなんですね。子ウィンドウを出さないと思ったものは作れないようです。
面倒なので画面下部に付けてみました。
LatinaToDevanagari_001.jpg
ラテン表記火界呪を読み込み。
LatinaToDevanagari_002.jpg
通常変換。スペースが残っているので隙間だらけです。
LatinaToDevanagari_003.jpg
そこで無駄なスペースと、不必要なマイナス記号を消去。
本来はこれで問題ないのですが、拘りもあるので次の変換。
LatinaToDevanagari_004.jpg
スペースをゼロサイズスペースに変換します。traṭ が後ろの文字に
食い込むのは皆さん嫌いますよね。
無題 1 - LibreOffice Writer_005.jpg
LibreOffice で確認すればゼロサイズスペースが明示的に表示されます。
Wikipediaの大悲呪(English)にラテン表記サンスクリットで陀羅尼が記されて
おり、これに「Mrtyu」という表現がありますがこの重字のグリフを作っていません。
四字重字なので作成決定です。
ぐはっ(吐血)。BodhiLinuxには開発環境が入ってないのですね。
build-essential をf導入。pkg-configも。当然gtk+-3.0もかぁ。

23時過ぎに近所の交差点で交通事故があり大変でした。

> debian-testing-amd64-DVD-1.iso 2017-06-19 13:22 3.5G
来てますね。中身はbusterかな。