NuTyX 10.0

10.0が出まして依頼があったのでインストールしてみます。



isoを起動したら手作業で・・・、しまった。落としたのi686版だった！
やり直しです。
viから抜けられないのですが。キーボードは正しく入力できるのにESCが効いてない。
viから脱出不能です。編集しないから再起動すれば大丈夫でしたが。
そしてLibreOfficeのダウンロードが終わらない。

Grub画面。

lxdmでログイン画面。

lxdeで起動。解像度変更や言語設定は何処だ？

KDEを追加。

画面サイズ変更。

日本語フォントを先に入れないと駄目みたいですね。

フォントを入れてから日本語設定。

再起動すればKDEが日本語化されます。

システム情報。
今回rootでログインが失敗するのでタイムゾーンが変更できませんでした。

悉曇フォントは問題ないようです。

縦書き表示は他のLinuxと同等。
iBusは入っていますが、日本語入力パッケージがあるのか不明です。

コメント 5

ローマ字入力をユニコード梵字に変換するページを作りました。
http://www.mandaraji.jp/tools/siddham/

Ap梵字悉曇弐式ですけど
デーバナガリ入力から縦書きグリフに変換するのはどうやるのでしょうか？
by 曼荼羅寺 (2018-01-27 14:50) 

縦書が出来ないのはデヴァナーガリー入力のためです。つまりデヴァナーガリーソースですと縦書きしてくれない仕様なので、デヴァナーガリーから切り離す必要があります。従って私用領域の外字として認識させないと縦書になりません。ですのでデヴァナーガリーソースを私用領域のコードに変換してやる必要があります。変換プログラムはテーブルを作れば簡単だと思います。実は作りかけなのですけれど。
by azahuse (2018-01-27 21:13) 

それはGSUBテーブルのことですか？グリフが沢山あるので大変でしょうけど期待しています。この方法だと、文字鏡の梵字なども一つのファイルに収めてやればデーバナガリ入力で梵字出力が可能になるのでいちいち梵字を探さなくてよくて便利になりますね。ライセンスが許せばですけど。
by 曼荼羅寺 (2018-01-28 08:09) 

GSUBテーブルによる異字体出力は、異なるグリフによりラスタライズされるだけですので、横書き文字の呪縛から開放することは出来ません。どのOSでもデーヴァナーガリーを横書文字として処理するため、文書作成ソフトで縦書き指定すると文字が横倒して表示されます。これは縦書き表示可能な日本語フォントで半角英字等を表示した場合と同じです。あくまでもデーヴァナーガリー領域は横書文字として処理されます。従ってデーヴァナーガリーで打ち込まれた文字列を縦書き表示させることは現状不可能です。
これを回避するためにデーヴァナーガリーではないコードに置き換える必要があります。実はUnicodeの悉曇領域なら可能かと期待してフォントを作ってみましたが、現状これも縦書き文字とはみなされていないようです。従ってデーヴァナーガリーデータを読み込んで、私用領域の外字コードとして出力するコンバータが必要になりました。私用領域は縦書き文字に配慮されているため、縦書き表示が可能です。もちろん中心位置を合わせるために縦書きグリフを用意しないとキレイに揃わないですけれど。現在そのコンバータ用変換テーブルを作成中です。
by azahuse (2018-01-28 16:29) 

そうですか。理解が足りませんでした。

by 曼荼羅寺 (2018-01-28 21:01)